コケる

1日オフだった今日。


朝早くからギターを弾いて、休憩がてら近くの山に登った。

家から自転車で30分もあれば入山できるなんて素晴らしい。

昼過ぎには戻って練習の続きをするつもりだった。


天気も良く、北風が冷たいけれど行動中はそれが心地よい。

森を駆け抜けるようにいつもより速いペースで歩いた。腹が減ったらコンビニで買った手巻き寿司を食べながら歩いた。

もちろん、本番前のギター弾きとして危険なところは注意しながら。しかし。


ゆっくりと友人同士で歩く方々を抜き去り、もう少しで下山というところで、私は思いっきりコケた。

スローモションになっているその瞬間、「何故?」と思いながら足元を見ると、なんと靴紐が反対の足に絡んでいる。

リカバーする事も出来ないまま、まるで大木がなぎ倒されるような格好で倒れた。膝を強打すると共に両足が攣った。

手も足も激痛。仰向けになってとりあえず攣った筋肉が戻るのを待って、この情けない格好から立ち直ろうとした。


どうやら蝶々結びの輪っかが、反対の靴の靴紐を掛けるフックに絡まったようで、靴紐は切れていた。


応急処置をして、大きな怪我がない事も確認した。大丈夫だ。

しかしながら、テンションは一気に下がった。


全く情けない結末。こんなでかい体がまともにコケたらそれはそれは痛い。


皆さん、フックがついた靴を履くときは余った紐を遊ばせないように気をつけましょう。岩陵帯でこんな事になったら、ジ・エンドです。


その後、家に帰ってギターが弾けた事が何よりでした。


本番はコケないようにがんばる。