石鎚山から笹ヶ峰へ

今回の山行は、今までで最も過酷で挑戦的だった。

まあ、縦走中の話は良いとして、下山後の楽しみは4日ぶりの風呂と温かい食事。
地元の温泉施設で綺麗さっぱり、そして食事処でビールとトンカツ定食を注文した。
「あの、ご飯の大盛できますか?」と聞くと気の良さそうな女性が、
「大盛は特にないんですが、気持ち多めにしときますね」と。愛媛県民は小食なのか。
きっと見た目で、山帰りの私の飢餓状態を察してくれたのだろう。しばらくして私の食券番号が呼ばれて取りに行くと、いわゆる「マンガ盛り」になっている!!
食べれますか?減らしましょうか??と言われたが、言うまでもなく、完食。

四国は小さい島国。
なのに、山はとても大きく連なっていて、関西にはない迫力がある。縦走好きにはたまらない。
町や村の人々は皆ゆったりとした時間を過ごしてるように見えた。
お遍路さんに「お接待」する文化のあるのが四国。だからなのか皆さん、自然に話しかけてくれるし、応援してくれたりする。私に山盛りを与えてくれる。他人に対してとても優しいのです。
たくさんの人とお話しできてとても良い旅でした。

高速バスで大阪に帰り着くと、やっぱり都会は大変だなと思った。時間の流れ方が全然違う。
でも、私はこの街でこそ生きる意味があるような気がする。音楽が必要なのはまさにこんな都会で暮らす人々なのだから。
今回の冒険で得たものを、音楽という形で聴く人や私の大切な生徒の皆さんに還元できたらなと思います。
皆さんも、ぜひ四国へ!