久保惣記念美術館

この場所は演奏する場としては最もフォーマルな会場です。

エントランス、受付、庭、石畳、そしてホール。
全てが美しい。
ピアノでは響きすぎるくらいのホールはギターに適してると思うし、客席の座り心地も良い。お越しになる方皆さん、静かに耳を傾けてくれる。

当日までの綿密な担当者様とのやり取りの中で、気持ちがどんどん盛り上がってくる。
コンサートタイトルと大まかなテーマは秋頃。全曲プログラムを決めて提出しなければならない締め切りが昨年のクリスマスだった。
テーマを決めるのが一番大変だったが、自分のルーツの一つである南米の音楽に決めた。
そこはかとなく私のオリジナルを挟み、昨年リリースしたソロアルバムの宣伝をと思っている。CD、必死で売らないと。。。

1部
1 Yirgacheffe (寺地)
エチオピアのコーヒーの産地の名前。

2瀬戸の花嫁(平尾昌晃)
私の故郷である広島の海を思って弾きます。

3 Un Dia de Noviembre(レオ・ブローウェル)
キューバの作曲家。タイトルは11月のある日という邦題がつけられている。

4カモシカの丘(寺地)
日本アルプスに登った時の印象を曲にしました。

5リベルタンゴ(アストール・ピアソラ)
アルゼンチンの作曲家の代表作。

二部
1南へ(寺地)
演奏は少しずつ南部へ…

2アルフォンシーナと海(アリエル・ラミレス)
フォルクローレの代表作

3Julia Florida(アグスティン・バリオス)
パラグアイの作曲家。愛する女性の為に作った優しい舟歌。

4La Catedral (アグスティン・バリオス)
 Ⅰ.Preludio
 Ⅱ.Andante religioso
 Ⅲ.Allegro solemne
大聖堂と言われる、バリオスの最代表作。
第一楽章は鳴り響く鐘を、
第二楽章は祈りを、
第三楽章は大聖堂そのものを表している。



以上がプログラムになります。
オリジナルはより進化させて、クラシックは自分にしかできない演奏をしたいと思う。
久保惣のあの高い天井にギターの音を響かせるのが楽しみでならない。