今回の二日間に渡る演奏で、得られたことは非常に大きかった気がします。
岡本での演奏は、3人とも渾身の演奏でした。
お越しいただいた皆さんに楽しんでもらいたいと強く思いました。
気持ちを一つにして目指す行き先がはっきりしていたので、終焉に向けてピークを持っていくことかできた。
後輩が嬉しい報告をしに来てくれたことも嬉しかったな。
一方、堺での演奏は過去最高の来場者数でその時点で少し安心してしまったのか、少しだけコンパクトな内容になったような気がします。いつもよりも真剣に聴いていただいたのはウクレレだから??
あれほどまでに安心して自分をさらけ出して演奏できたことは、毎回来ていただく皆さんの笑顔があるからこそだと思っています。
今回も二日間とも非常に楽しめたし、昨年の三人の演奏よりもいいものをお届けできたと思います。
信頼できるメンバーがいて、お互いの音に影響されながら曲が進んでいくあの感覚はアンサンブルならではの醍醐味だと思うし、ウクレレが生きる編成だなと改めて思いました。
しばらくギターに専念したいので、次にウクレレを弾く日は少し先になるでしょう。
お越しいただいた皆さま、各お店のあたたかい皆さま、なこじ、山口さん。本当にありがとうございました。
Tuoliのマスターからは、自分のウクレレに対してのある程度の評価をいただいて、誰の真似もせず自分流を通してきてこれでよかったんだと思えます。
二日間を終えて、翌日は見事に風邪をひいてしまい、右手の神経痛も復活してしまいました。
それだけ、すべてを出しきれたということかな。
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