クレオールと私

演奏する場所によって合う音楽合わない音楽があると思います。

美術館で演るブルース、ジャズクラブで演るロック、お寺でジャズを演る意味だけは未だに僕にはわからない。

聴きに来てくださる客層によっても違う。

その時その場所に合った音楽を演奏しなければならない。

なんとなくそういうことを気にしていました。

 

僕にとっての「クレオール」という場所は小手先が通用しない、思いのすべてを包み隠さず打ち明けないといけない空間です。

最近そう思うようになりました。自分に嘘をつくと後で痛手を負うことになる。後悔の波に飲み込まれる。

 

このお店が神戸にあることから、「ちょっと遠いな」と言われることがあります。

大阪の中心からすると確かに遠いかもしれない、土曜日のお昼がどれほど大事な時間かも良くわかる。

だからこそ、このライブに関心を持って遠くから足を運んでくれる方には心から感謝してます。

 

ギターという楽器に心の闇を写していた若いころ。

音楽でその闇を表現したいと思った30代。

そして今、「クレオール」という自分に与えられた唯一無二の空間で、本当の自分をさらけ出すつもりでいます。

 

一緒にお互いの「闇」を共有しませんか?