山を知り己を知る

今年も一年、ありがとうございました。こうやって穏やかな気持ちで記事を書けるのもおかけさまで無事に1年を過ごすことができたからです。

先日、ある挑戦をして見事に敗退してきました。
それは、兵庫県の須磨にある塩屋駅から宝塚駅まで、六甲山系の山々を縦走する約56キロにも及ぶ六甲全山縦走です。
目標タイムは10~15時間。えらい開きがあります。
70歳近い生徒の方が12時間で完走したという話を聞いていたので、自分は10時間位かなという漠然な目標を立てて、7時過ぎにスタート。
天気も良く、六甲西側は初めてなのでゆっくり登りました。景色を楽しみ、一歩一歩の歩みを楽しみながら。しかし、それが仇となりました。
昼前になり、自分のいる場所を確認すると、全然ゴールに近づいていない。もしかしたらこのペースでは10時間どころか12時間も無理なのではと。
そして、最後の山頂を手前にしたときにすでに18:30。辺りはすでに闇に包まれてました。このまま宝塚へ下山すれば下手したら22時ゴール。体力的にはまだまだ行けたのですが、闇の恐ろしさに耐えかねて下山。闇の中をヘッドライトの明かりを頼りに岡本駅まで降りました。
非常に悔しい敗退だった訳ですが、今回の事で大いに学んだことがありました。
それは、大きな目標を達成するためには幾つもの小さな目標を設定しなければいけないということです。
帰宅してからネットで調べると、目標タイムごとのチェックポイント通過タイムが示されていました。それに従っていればもしかしたら行けたかもしれない。

結論として、それは今までの自分の「行き当たりばったり」人生を考え直すいいきっかけになったのではと思うのです。
持ってる理想が大きければ大きいほどそれに到達するまでの沢山のステップを自分で作ってあげないと達成は出来ないのだ。

こういう常套句は分かってはいた。けれども今回の事で身を持って知って初めて次への新たな一歩を踏み出せるのではないかと思います。

来年の演奏活動に向けてとてもいい教訓になった今回のチャレンジでした。
皆さんも是非トライしてみてください!僕はもう少し日が長くなったら再挑戦します。

今年一年色々あって大変な年でもありましたが、このページにお越しいただいてありがとうございました。あまり知られていないこのブログページですが、ひっそりとこそこそとやってるのが好きなのでそれで良いのです。
来年もより一層腕を磨いて創作活動も頑張りたいと思います。
寒い日が続いてますが、皆さんもお元気で。良いお年をお迎えください。